雑多な諸々

12月24日? ああ、萩原雪歩の誕生日ですよね、おめでとうございます。


最近興味を持ったもの一覧
スターウォーズ
SWBF購入を機にスターウォーズにド嵌りしてしまい、ここ一週間でエピソード4、5、6を観終えてしまった。
すげー面白い訳ではないけど普通に面白い。まあ元々SF好きという素地があったことだし、嵌ったのも当然と言える。
でも個人的には銀河英雄伝説も面白さでは負けてないと思うので皆ヤンジャンで連載中の漫画版銀英伝を購入しよう(ステマ
②クズと金貨のクオリディア
プロジェクトクオリディアという、さがら総(変猫)×橘公司デートアライブ)×渡航(俺ガイル)の三人でシェアワードして物語を並行に進行させていく企画があるのだが、アニメ化が決まったと言う事なので物語の前日譚にあたるクズ金を読んでみた次第。ヒロインが誇張ではなくサイコパスでびっくりした。でもやっぱり可愛いは正義。
モバマスデレステ関連
 初登場以来ずっと僕のハートを掴んで離さない二宮飛鳥についにボイスが付くという朗報。しかもその次の週にはデレステでイベントに登場したし。やったぜ。カバー曲の募集はカルマに入れました。
④ちこたんが可愛い
「ちこたん、こわれる」というヤンマガで連載中の漫画が面白い。いやそんなに面白くないけどちこたん可愛い。ヘッドフォン+マフラー+ジト目とか三種の神器全部揃っちゃってる。これアニメ化してくれるとすごく俺が嬉しい

こんなところか(GA兄貴風)

来年はもっとブログ更新に力を入れたいものだ

「新党週休3日」って政党作ったらそこそこ議席取れない?

世の社畜から圧倒的な支持を得て議席を積み重ねそう。

というのは冗談としても。
今の時代、これだけ労働者から労働環境の改善が叫ばれていながら未だにその声が国政に届いていないっていうのは良く考えたらおかしくないかい
こんだけ政党があるのだから、一つくらい労働者に媚び媚びな政党があっても良いとは思うのだけれど。民主党は労働者よりというより労働組合よりだし……

しかしまあ、ボクらの世代くらいになるとノンポリが多数派なので、たとえ労働者よりの政党が出来たところでそこまで影響力を持てないのかもしれないが。


うむ、結局政治について考えたところで結局どうなる訳でもないから、時間の無駄でしかないな
かくいう私もノンポリの一人である

デジモンtriを観てきたので淡々と感想を書く

※ネタバレあり



好きだった点
・キャラデザ色々言われてると思うけど、個人的にはすごくよかったと思う。アニメとリアルのバランスが丁度良い絵柄だと思ったし、皆成長しても面影を残しつつ格好良く、可愛く成長している感じが素晴らしい。特に光とヤマトは02のキャラデザが微妙だったので、今回のデザインは満足。空の髪型はもうちょっと何とかならなかったかな……
・声。全然違和感が無かった。とはいえボクは普段からアニメ見る時全然CVとか気にしないタイプの人間なので声優には疎い方なのだが、なんかよく分からんけどメインキャラの声優が何人か変わっていたらしく。でもその辺全く気にすることなく観終えたのでそれは良かった点かな、と。いやまああくまで個人的感想なので、声にこだわっている人からしたら違う評価になるかもしれないけど。
・新キャラが何人か出てきたけど、皆魅力的で良かったと思う。普通、こういう続き物の作品って途中から新キャラ出すの凄い難しいと思うし勇気いると思うんだけど、あの学校の先生も謎組織の女上司も新しい選ばれし子供も皆世界観とマッチしていて上手くやったなって感じ。




嫌だった点
・ストーリー稚拙すぎじゃね。いやまあ読書が好きな人間だからどうしても脚本には厳しくなりがちなのかもしれないけど、それにしたってストーリー酷くないか。いや、物語が動き始めるにあたって太一に悩みを作らせるのは正解だと思うけど、それが「自分が戦うことで誰か(何か)を傷付けたくない」ってさあ……。しかも特に理由もなく吹っ切れて、特に理由もなくまた悩み始めるし。最終的に太一の悩みが解けないオチで行くんだったら、冒頭から悩ませる必要ないじゃん。昔のようにガンガン戦う→オメガモンの攻撃の時に街に被害が出そうで躊躇する→悩んで終わる、でいいじゃん。それをウダウダ悩む→なんかよく分からんけど復活してオメガモンに進化→敵は倒したけどやっぱり悩み継続、ってさあ。
最初から最後までソワソワする展開じゃん、興行作品としてどうなのそれ。
・ジョウ好きなのに扱い悪すぎ泣いた。しかも戦い差し置いて受験勉強ってどうなのそれ。ジョウってそういうキャラじゃなかったでしょ、勉強より大切なモノがあることに気付いたあの夏のジョウは何処に行ったの。
・太一とヤマトの口論中に空気読まず光子郎が喋り続けてたあのシーン、シリアスな展開なのに何故ギャグ要素を入れてしまったのか、しかも光子郎って別にお喋りキャラじゃないのにさあ。
・太一が光子郎からゴーグル貰うシーンは良かったんだけど、しいて言うならゴーグル掛けるのはクライマックスの太一が復活するシーンにして欲しかった。悩みから解放された太一が昔のようにゴーグルを上にグイっとあげる、みたいな。そしたら多分盛り上がったと思うんだけどなあ。



まあアレだ、脚本には全体的に納得がいかなかったけど、でもこれ全7章のうちの序章だし、今の段階でストーリーについて批評するってのは野暮かもしれない。
なんだかんだ言って個人的にはフツウに楽しめたので、来年3月の第2章も楽しみに待ってます。

Panzer vor

ガルパン劇場版観てきたぞおおおおおおおおおおおおお

いや、超面白かった。こりゃ評判高いのも分かる。
個人的に今年のNo1映画はマッドマックスだった訳だが、遥かに上空を超えてった。
可愛いしカッコいいし感動するし最高


色々と語りたいのは山々なんだが、なんといってもまほお姉ちゃんの活躍が光った
味方に回るとあそこまで頼もしいとは……

途中でカチューシャとの会話で「信頼と崇拝は違う」とか言ってて、なるほどなあって思った一幕もあったし。


はああ、やっぱり王道は良いね。王道は王道ゆえに王道なのだ。
ヘタに奇をてらった展開をせずに王道ど真ん中を突っ切った水島監督に感謝。


でも世間一般の人からしたら、アニメ映画ってだけで見ない人もかなりの数いるんだろうな
こんなに面白いのに。こんなに感動するのに

勿体ないなあ

クソみたいなSSや携帯小説を死ぬほど愛していたあの頃

一応、気に入った文章は紙媒体であれ電子媒体であれ保管して読み返す派なので、ボクのパソコンのブックマークには高校生当時に嵌っていたSSや携帯小説が未だに登録されてあったりする。
それでこの前ちょうど時間が空いたものだから、暇つぶしにそれらの文章を読み返してみたのだが、当時あれ程までに好きだった作品の数々が、どうした訳か全然心に響かない。
文章表現のミスだとか比喩の安直さだとか、そういう細部の瑕疵ばかりが気になってしまい、当時のように作品を愛することが出来なかったのである。

大学生、社会人と順調に経歴を経た今のボクは、高校生当時の自分と比べて優れているとまではいかなくても劣ってはいないと勝手に思い込んでいた訳だが、当時楽しめていた作品が今現在楽しめないとなると、話は違ってくる。
どうやら自分は、若かりし頃と比べると感性が偏狭になりつつあるようだ。
代わりに純文学とか哲学とか、お堅い系の本は以前より読めるようになってきた訳だけれど、そんなのは慰めにはならないのである。

通の味だとかネタの新鮮さだとか老舗だとか達人的握りだとかそういうのはどうでもいいので、回転寿司を美味しく食べれていたあの頃に戻りたいと心から思う。

これはあくまで比喩的表現であって、回転寿司は今でも美味しく頂いているけれども。

てか回らない寿司を食ったことがない。
回らない寿司って実在するのか? UMAとか初音ミクみたいに架空の概念ではないのか?

寂しいというか、侘しい

この前久々に大学時代の友人と会っていたのだが、彼もまた、来年には此の地を離れてしまうらしい。諸行無常である。
とはいえ今の時代、インターネットという便利な代物があるゆえにどんなに離れていても交友関係を継続するのは比較的難しくない。
むしろ交友関係を維持する上で差し支えるのは場所ではなく時間だろう。
真っ当に暮らして真っ当に働いている限り、自由な時間というのはFFTにおける源氏シリーズばりに希少であるからして、数少ない時間のリソースを使って友人と交流する気力というのがなかなか起きないのが実情ではなかろうか。
しかし彼女のいないボクにとっては、友人と遊ぶという選択肢が自身のMP(メンタルポイント)を回復させる数少ない行動である事は紛れもない事実なのだ。
だから、今後年を取るにつれて友人たちが役職についたり家庭を持ったりしてなかなか遊べない状況が続いてしまうと、ちょっとつらい。かといって気の合うパートナーを見つけるとなると、そっちは現実的に無理な気がする。将棋で言うところの「必至」という状態だ。このままでは詰んでしまう。寂しすぎて死んでしまうハムスターのように。

だから友人なり知り合いを増やさねばなるまい。
かといって友人になるには価値観のベクトルが近似している必要があるので、手当り次第という訳にもいかない。
という訳で当分は趣味に邁進して、その中で知り合いを増やしていきたいと思った。

インベスター社畜

最近株を始めた。社会人二年目ということで程々に種銭も貯まってきたことだし。
とはいえ、負けるのはキライなのでここ数か月は延々と投資関係の本を読んで勉強していた。
まあ勉強というほどに苦行ではなくて、むしろ楽しんで読み進めていた訳だけど。



薄々気づいていた事だが、恐らくボクは社畜には向いていない。
なぜならフツウの人と同じように日々働くだけで、どうしようもない程にソウルジェムが濁ってしまうからだ。
このままだと数年後はともかく、数十年後には確実に鬱になってると思われる。
だから何とかして、そうなる前に何とかしたいのだ。袋小路に迷い込むその前に。

とはいえ、勤め人を辞めて自営するような才能もバイタリティもなく。


最終的に「投資で増やすっきゃねえな」って結論になった。
そんなに簡単な話ではないけれど、今後数十年間働き続ける事を考えると相対的に楽という判断。

相場的にあとは下がる一方っぽいのが怖いところではあるが……


言ってしまえば一種の現実逃避である。
人間、希望が無いと生きていけないもの