凄惨かつ非生産的日々

1.閃の軌跡Ⅱクリア

個人的に前作よりずっと面白かった。というのも、
・飛行船が手に入り、マップを自由に動ける
・新機能『オーバーライズ』で戦闘がサクサク
・前作は学園モノだったので皆制服だったが、今作では服装に個性が出てる
・クエスト大杉の前作に比べ、今作はストーリー重視でめんどくない
・マスタークオーツが増え、戦闘に幅が出た

こんなところだろうか。エンディングも納得の出来だったので、ここ数年で最も面白いRPGだったかもしれない。とはいえ、近年は殆どロープレやってないんだけど……。
ゲームにグラフィックを求める人にとってはこのゲームはクソゲーだと思われるが、ストーリーとか設定を楽しむゲーマーにとっては良ゲーだと思う。個人的にはかなり嵌ってしまったので、今後軌跡シリーズの続編が出たら間違いなく買うだろう。過去作を追っかけるのは……ちょっとダルい。
あとフィーが可愛かったね。かなり攻めた格好してたけど。あんな恰好で戦うとか冷静に考えたら有り得ないけど、いいじゃないゲームなんだし。リアリティを求めるなら、リアルを生きればいいのさ。

2.アインハンダー攻略中

1997年にスクウェアから発売されたアインハンダーは、スクフェアが手掛けた数少ないシューティングゲーム。普通、スクウェアといえばロープレだもんね。
こんな古いゲームを何故今更やっているのかというと、子供時代の自分のリベンジである。
このゲームは結構な鬼難易度を誇っていて、しかも30回死んだら最初から(10コンティニュー×3機)というドS設定も相俟って、当時小学生だったボクはついにこのゲームをクリアすることが出来なかった訳。大人になった今なら余裕でクリア出来るっしょ~、というノリで再度このゲームに挑戦してみた訳だが、いやはや、相変わらずさっぱりクリア出来ない。たぶん一日潰してガチで攻略に勤しめば全クリも可能だとは思うのだけれど、そんな物量作戦で勝利してもあまり面白くはないので、1日1回ゲームオーバーするまで、という縛りで目下攻略中。現在、3面のボスで詰んでるところです。

3.タイタニア1巻読了

今年の2月に5巻(最終巻)が出版され、27年の時を経てついに完結した『タイタニア』。今まで読んだことがなかったので、これを機に手に取ってみた次第。
作者は銀英伝で有名な田中芳樹で、銀英伝と同様、スペースオペラ的作品。
銀英伝が『体制vs体制』というテーマなのに対し、今作は『体制vs反体制』というかんじ。1巻を読み終えた時点では、銀英伝のような艦隊同士のドンパチは殆ど無さそう(主人公サイドに兵力が無さすぎる為)。主人公が奇策、奇略を以て敵に一泡吹かせる展開が多めなので、そういう物語が好きな人には向いているかも。


最近は数少ない余暇をゲームに当てているので、読書したり文章書いたりする機会が少なくなっているような。
まあどちらにせよ、相変わらず他人を必要としない休日を送っている次第。